学生アスリートのケガが増えている本当の理由
最近、学生アスリートのケガが本当に増えています。
・膝の痛み
・シンスプリント
・腰痛
・肉離れ
・疲労骨折
「昔よりケガが多い気がする」
そう感じている保護者や指導者の方も多いと思います。
実は、学生アスリートのケガが増えているのには、はっきりとした理由があります。
理由① 練習量が増えているのに体が追いついていない
今の学生は、
・大会が多い
・遠征が多い
・練習時間が長い
・休みが少ない
という環境になっています。
特に春〜夏は
急に練習量が増える → 体が対応できない → ケガ
という流れが多くなります。
成長期の体は、
骨は伸びる
筋肉は追いつかない
関節は不安定
という状態になりやすく、無理をするとスポーツ障害が起きやすくなります。
理由② 子どもの基礎体力が落ちている
現在は
・外で遊ぶ時間が減った
・スマホやゲームが増えた
・体力が低下している
という背景があります。
スポーツはしているのに、
走る力・柔軟性・体幹が弱い
という子どもが増えています。
つまり
体の土台が弱いまま、強い練習をしている
これがケガを増やしている大きな原因です。
理由③ 早期専門化(小さい頃から1つの競技)
最近は小学生から
・サッカーだけ
・野球だけ
・バレーだけ
・陸上だけ
というように、1つの競技を続ける子が増えています。
すると、
同じ動きばかり繰り返す
↓
同じ筋肉・関節に負担がかかる
↓
疲労が蓄積する
↓
ケガになる
という流れになります。
これは
オーバーユース(使いすぎ障害)
と呼ばれます。
理由④ 栄養・睡眠不足
今の学生アスリートに多いのが
・朝ごはんを食べない
・タンパク質不足
・睡眠不足
・疲労が抜けない
という状態です。
エネルギー不足になると
・骨が弱くなる
・筋肉が回復しない
・疲労骨折が増える
・ケガが治らない
という悪循環になります。
研究でも
栄養不足やエネルギー不足はケガの発生率を上げる
ことがわかっています。
理由⑤ 痛みを我慢してしまう
学生アスリートは
・レギュラーを取りたい
・試合に出たい
・休みたくない
・チームに迷惑をかけたくない
という気持ちがあります。
その結果
痛いまま練習
↓
悪化する
↓
長期離脱
というケースがとても多いです。
実際には、
早く治療した方が早く復帰できます。
ケガが増えている本当の原因はこれ
まとめると、
学生アスリートのケガが増えている理由
① 練習量が増えた
② 基礎体力が低下した
③ 1つの競技に偏っている
④ 栄養と睡眠が不足している
⑤ 痛みを我慢してしまう
つまり
頑張っているのに、体のケアが追いついていない
これが本当の原因です。
当院ができるサポート
当院では学生アスリートに対して
・筋膜リリース
・鍼灸治療
・体のバランス調整
・体幹トレーニング指導
・再発予防
を行い、
ケガを治すだけでなく、ケガをしにくい体を作ります。
保護者の方へ
学生のケガは
早く対応すればすぐ治ります。
しかし、
我慢すると長引きます。
もし
・膝が痛い
・かかとが痛い
・すねが痛い
・腰が痛い
・違和感がある
このような症状があれば、早めにご相談ください。
大切なお子さんの競技人生を守るために、早期ケアが一番大切です。
